産業能率大学×KooNe スペシャルインタビュー

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ビクターエンタテインメントが提供する高音質のハイレゾリューション音源を活用した空間音響デザインソリューション"KooNe"。これまでさまざまなオフィスや商業施設、イベントなどで採用されてきましたが今回初めて大学に導入されたとのこと!KooNe初心者の新入社員の西村が、実際に現地に行って学生や職員の方にインタビューしてきました!

今回導入されたのは東京都内にある産業能率大学の自由が丘キャンパス。今年の4月に学生ラウンジ(IVYホール)をラーニング・コモンズ(授業、ゼミ、自習など多目的に利用できる学習スペース)としてリニューアルした際にKooNeが導入されました。広いホールに響く川のせせらぎや鳥の声…どのような効果が生まれているのでしょうか。

~産業能率大学生 × 新入社員 西村~

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左から髙松史奈さん(経営学部現代ビジネス学科3年)、小柳知芳さん(経営学部マーケティング学科2年)、赤木一誠さん(経営学部マーケティング学科2年)

IVYホールは“居心地のいい空間”

西村: KooNeは4月からの新学期にあわせて導入されたそうですが、導入後のIVYホールのイメージは変化しましたか。

髙松さん:すごく明るくなりました。前まではKooNeのような音もなく、なんとなく照明も暗かったのですが、ホール全体が緑色と木目調のデザインになり、大きな窓も出来て開放的になったと思います。

赤木さん:前は食堂に長机が並んでいるような感じで、ここでなにか作業をしたり、長時間利用しているような人はいなかったと思います。リニューアル後は人が増え、僕もよく利用しています。変わってから居心地がいいし、すごく落ち着きやすいです。

大学生が感じた“KooNe”の音

西村:みなさんは初めてKooNeを聴いたとき、どのように感じましたか。

髙松さん:最初は室内で水の音が聞こえることに違和感があったんですけど、今は全然気にならなくなりました。

小柳さん:音が邪魔になることはないです。毎回スピーカーの位置を探すんですけど、よくわかりません。あのへんかなって(笑)。

西村:なるほど~。朝昼夜で流れている音が違うんですが、好きな音などありますか。

赤木さん:夕方よくここにいるんで、夜の音ですかね。たぶんこの学校で僕が一番IVYホールにいる“主”みたいなものですから(笑)。音はホールに入った瞬間は気になるけど、すぐ慣れますね。グループワークをしていても気にならなくなります。

西村:KooNeの音はCDの音と違うのですが違いはわかりますか。

髙松さん:はい、音の奥行きを感じます。鳥は上から、水は下から聞こえてくるというのがわかりますね。

赤木さん:僕は改装されるときにKooNeの説明を受けていたので、音を聴いてすぐに本物の森をイメージできました。僕は産業能率大学を志望している高校生に大学を紹介する活動をしていますが、大学側がラーニング・コモンズを意識しKooNeを導入してると説明すると、好印象をもってくれるように思います。高校生は普段このような音の環境に接する機会がないと思うので。

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新しい”KooNeアイデア”

西村:他にもこんな音があったらいいなってのはありますか。

赤木さん:曜日ごとに音が変わったらおもしろいなと思います。月曜日は月をイメージしたアンビエント音、火曜日は焚き火のぱちぱち音、水曜日は水の音…とか。

髙松さん:私は花火の音を聴くと落ち着くので、夏の音に入れて欲しいです。

西村:大学以外でも導入したらいいなと思う場所はありますか。

赤木さん:歯医者ですね。待ってる間に心を落ちつけたいので。

髙松さん:待ち時間が多い場所がいいと思います。銀行とかもいいかもしれないですね。

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それぞれのIVYホール

西村:では最後に、IVYホール・KooNeについて一言お願いします!

髙松さん:今回のリニューアルは大学として大きな決断だと思いますが、リニューアル後、こんなに人が来るならリニューアルして良かったと思います。

小柳さん:落ち着いて勉強できる場所が今までは限られていたので、このホールが出来たことが大学のアピールになると思います。あとは食事系がもっとあれば最高です!

赤木さん:僕はこのホールにほぼ満足してます。ここにずっといるし、主ですし(笑)。この間、他の大学の友人をここに連れてきてきたら「この音なんなん?」って聞かれKooNeの説明をしました。後日SNSサービスで「今ホールにいます」ってつぶやいたらその友達が「KooNeシステムやん!」って返事してくれたりして。意外というとすぐ覚えてくれて反応も良いです。今後もIVYホールを利用します。

西村:みなさん、ありがとうございました! 

 

~大学職員 ×新入社員 西村~

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産業能率大学情報システム部学生情報サービスセンター長 大住 良生さん

 

西村: まず、KooNe導入を決めた経緯を教えてください。

大住さん: 昨年度、IVYホールをラーニング・コモンズとしてリニューアルするにあたり、情報機器関係で導入する機器類の検討をしていました。その際、上司から間接音響を利用した仕組みがあることを助言いただき、それについて調べKooNeを知ったことがきっかけです。

そのあと、まずKooNeの説明を受けました。ハイレゾリューションという言葉自体は知っていたのですが、ピンとこない部分があったりしましたので御社の会議室で実際にKooNeを体験させて頂きました。

そのとき、音が空間から降ってくるような印象を受けスピーカーの場所を探してしまいました。まさに自然、森のなかにいるような体感で、まるでマイナスイオンを浴びているかのような清々しさや心地よさを感じることができました。

KooNeが流れている中で会話をした時に、会話の邪魔になるわけでもなくむしろ会話が弾むくらいの感じをうけました。デモの途中で音を切って頂いたのですが、間が持たないというか、なんとなくその場の空気が重たくなったように感じましたね。

これをIVYホールに導入したときにどうなるか少し不安もありましたが、御社よりホール全体に導入した場合のイメージをご提案をいただき、導入することに決まりました。

西村: IVYホールで実際に聴いてみていかがでしたか。

大住さん: IVYホールで聴いたときにも、音がどこからきているんだろうと思いました。本来あるべき音があるべき方向から聴こえる、例えば川のせせらぎは下の方から聴こえてくるし、鳥のさえずりは天井の方から。柱の陰に本当に鳥がいるんじゃないかなと感じるほどです。また朝昼晩、時間帯によって音もかわりますので、そういった時間の変化や季節の変化をさりげなく働きかけるようなところも非常にいいかなと思います。

西村:大住さんが聴いた中でどの音が一番落ち着きますか。

大住さん:私自身は川のせせらぎが好きです。そこに新しい朝を告げる鳥のさえずりが重なると、子供のころに体験したキャンプ場で迎えた朝のイメージですね。今日も一日頑張ろうという気持ちにさせてくれます。あと夕方のアンビエントが強くなる音も、小学校の「下校の音楽」を思い出します。少し寂しい感じではありますが、授業後に残って学習をがんばってしている感じでよいのではないでしょうか。

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西村:IVYホールリニューアル後の雰囲気はどのような感じでしょうか。

大住さん:以前のIVYホールはまさに学食という感じで、昼食営業時間以外は薄暗いイメージがあり、利用する学生も少ない状況でした。今は内装も明るくなり、昼食時以外の時間でも学生が一人で自習したり、グループで討議していたり、常に学生が集う状態で良い雰囲気になったと思っています。

また、自習・グループ学習を含めて学習する環境としては、この音響が非常に役に立っていると考えています。ホールでゼミの授業を行う例もあるそうです。

西村:インタビューさせて頂いた学生さんもホールの雰囲気が明るくなったと言っていました。かなりいい印象になっていると私も思います。今後のIVYホールは、もっと学生が集まりやすい空間を目指していくのでしょうか。

大住さん:IVYホールをラーニング・コモンズとして実際に利用してもらいながら、新たな学習活用方法があれば、それを支援するような情報機器などの整備も検討していきたいと考えています。ゼミなどを含め、どんどんこのホールを活用して頂きたいと思います。

西村:大住さん、ありがとうございました!

 

~インタビュー後の西村(おまけ)~

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